瀬戸の花嫁
生まれ育った島を離れ、別の島に住む人のところへ嫁ぐ。新しい島の新しい人たちの中で、自分の居場所を築いていこうとする覚悟と決意がうかがえる。「愛があるから大丈夫」と若く初々しい心が、瀬戸内海の夕焼けに包まれて、凛と立つ彼女を支えていたのだろう。幸せであってほしい!と願うばかりだ。
作詞:山上路夫 作曲:平尾昌晃
心のうた 撮影地:沖之島、香川県