赤とんぼ
日本人誰もが口ずさんだことのあるこの歌。7歳で母と離れた三木露風が、北海道トラピスト修道院事務長を勤めていた頃、はるか遠い故郷(兵庫県・龍野)を偲び幼い日の思い出を歌った詩に山田耕筰が曲をつけたもの。露風の万感の思いが込められたこの歌のもの悲しさは、日本人の心に染み入ってくる。
作詞:三木露風 作曲:山田耕筰
日本のうた 撮影地:兵庫県、播州地方